chapter2593:ホワイトハウス・ダウン

画像H・R・ギーガーの訃報です。

映画「エイリアン」のデザインで一躍有名になりましたが、個人的に彼を知ったのはELPのアルバム「恐怖の頭脳改革」のジャケット・デザイン。
CDだと分かりませんがLPのジャケットは二重になっていて、観音開きの1枚目をめくると下から別のジャケット(ギリシャ神話のメデューサ)が出てくるようになっていました。
LP時代はこういう遊び心たっぷりなデザインのアルバムがあったのですが、CDになってから減ったのは残念です。

素晴らしい彼のデザインが後世に与えた影響は計り知れません。
ご冥福をお祈りします。


画像ホワイトハウス・ダウン(2013)
WHITE HOUSE DOWN
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックス、マギー・ギレンホール


元・軍人で議会警察官のジョン・ケイル(テイタム)は大統領を警護するシークレット・サービスになることを希望していました。
その理由の1つは小学生の娘エミリー(ジョーイ・キング)がホワイトハウス・オタクだったこと。
仕事が忙しく構ってやれない娘からの信頼を取り戻すためにもシークレット・サービスになりたかったのです。
この日、シークレット・サービスの面接を受けるためホワイトハウスへ行くことになったジョンはエミリーも連れて行くことに。
父親からのサプライズ・プレゼントにエミリーは大喜びしますが、肝心の面接結果は芳しくありませんでした。
面接官のフィナティ特別警護官(ギレンホール)は大学の同窓生で、学生時代のジョンの素行の悪さを知っていたからです。
面接結果にジョンは落ち込みますが、娘と一緒にホワイトハウス見学ツアーに参加。
ツアー中に偶然ソイヤー大統領(フォックス)と話せたエミリーは大興奮です。
ところが、国会議事堂で爆破テロが発生します。
さらに混乱に乗じて武装したテロリスト・グループがホワイトハウスを襲撃するのですが…。

「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒ監督がホワイトハウスを占拠したテロリストと戦う主人公を描いたアクション映画。
図らずも似たような内容の「エンド・オブ・ホワイトハウス」と間を置かずに公開されたため、まるで競作のようになりました。

その「エンド・オブ・ホワイトハウス」の感想を“「ダイ・ハード」 in ホワイトハウス”と自分は書いていますが、この映画の感想も同じ (^^;;
孤立無援の敵陣内で外部と連絡を取りながら行動するという状況が共通しています。
こちらは途中から主人公が大統領を連れて逃げるようになるのが違う点でしょうか。

自分の評価は★★★。
エメリッヒ監督なので「エンド・オブ・ホワイトハウス」に比べると見せ場はより派手になっています。
突っ込みどころが多いストーリーはどちらも同じですから、どうせならド派手な方が見ていても楽しめるというもの。
あちこちに笑えるシーンが用意されていたりで、個人的には「エンド・オブ・ホワイトハウス」よりもこちらを買いたいです。
ジェームズ・ウッズが悪役を演じているのも嬉しいですね。
感動させようと大真面目に作っているのでしょうが、ギャグかと思ってしまうほどバカバカしいクライマックスもエメリッヒ作品らしいと思います (^^;;

○本日のオマケ
エンディング・クレジットで流れたローリング・ストーンズの「Street Fighting Man」
なぜこの映画でこの曲なのかは分かりませんけど…。

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