chapter1442:ホームボーイ

画像第67回ゴールデン・グローブ賞のノミネート発表です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091216-00000004-flix-movi

話題の「アバター」や「イングロリアス・バスターズ」もノミネートされていますね。
出来ればどちらも年内に劇場で見ておきたいのですが、どうなることやら…。


ホームボーイ(1988)
HOMEBOY
監督:マイケル・セレシン
出演:ミッキー・ローク、クリストファー・ウォーケン、デブラ・フューアー


ロートル・ボクサーのジョニー・ウォーカー(ローク)が列車から降り立ったのは港のある地方都市。
トレーナーのルー(トーマス・クイン)が迎えにきたものの、ジョニーの姿はどこにも見あたりません。
ようやくルーが彼を見つけたのは近くの酒場で、既にジョニーは酔っぱらっていました。
ところが、そのままボクシングの試合に出場したジョニーは勝ってしまいます。
試合を見ていたウェズリー(ウォーケン)がジョニーを気に入り、彼を夕食に誘います。
ウェズリーは最近刑務所から出てきたばかりのチンピラでしたが、ジョニーはすぐに彼と意気投合しました。
その夜、海辺にある小さな遊園地へ立ち寄ったジョニーは、ルビー(フューアー)と知り合います。
この遊園地は彼女が祖父から継いだもの。
しかし、壊れたメリーゴーランドを修理することさえ出来ないほどの経営難でした…。

80年代に人気があったミッキー・ロークの自伝的作品。
ロークの原案を「エンゼル・ハート」などのカメラマン、マイケル・セレシンがメガホンを取って映像化しています。
元ボクサーだったロークがボクサーを演じていることや、音楽をエリック・クラプトンが担当したことで話題になりました。
自分はボクシング好きですしクラプトンのファンなので、長らく見たいと思っていた1本だったのですが…。

個人的な評価は★★の駄作。
やりたいであろうことは何となく伝わってきますし、本職がカメラマンの監督だけあって、それなりに映像も楽しめます。
ところが中身が伴っていないのです。
何とまぁ、薄っぺらい脚本だなぁ…と思いながら見ていたのですが、鑑賞後に脚本のエディ・クックがミッキー・ロークの別名だと知って納得。
きっとロークはこういう役をやりたかったんでしょうね (^^;;

クリストファー・ウォーケンはこういう役柄だと嵌りそうなのに活かされていないのが、特に残念です。
ボクシング映画としても、『う~ん』という微妙な内容。
クラプトンの音楽も“映画のサントラ”としてはイマイチでした。
ミッキー・ロークのファン以外は見どころを探すのが難しい映画でしょう。

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