chapter2649:クリエイター

画像いや~、久しぶりに感動するMVを見てしまいました。
武藤彩未の新曲「パラレルワールド」です。

最初はボケーと見ていたんですが途中でワンカット撮影だと気づいて慌てて頭から見直しました。
これって、リハーサルにどれくらいの時間をかけて、何テイク目でOKになったんでしょうか…。
自分の場合、映像にばかり気がいって肝心の音楽が頭に入ってこないぐらいです (^^;;

デビュー曲「宙(そら)」のMVもシャボン玉がCGじゃないと知って驚きました(カメラさん大変だったろうなぁ…)が、この新曲はさらに上を行っています。
このCG全盛の時代に手作り感あるアナログ映像で勝負しようという心意気は素晴らしい。
武藤彩未は何か切欠さえあればブレイクしても不思議ではない逸材だと思うので、皆さんもちょっとだけ気に留めておいて下さい。


クリエイター(1985)
CREATOR
監督:アイヴァン・パッサー
出演:ピーター・オトゥール、マリエル・ヘミングウェイ、ヴィンセント・スパーノ


大学で教鞭をとるハリー(オトゥール)はノーベル賞も受賞した世界的な生化学者。
彼は若い頃に死別した妻の細胞を冷凍保存しており、そこからクローンを創り出そうとしています。
そんなハリーですが周囲から研究への理解は得られず、本人が偏屈なこともあって助手の学生にも困るほどでした。
ところがある日、何も知らない新入生のボリス(スパーノ)はハリーに言いくるめられて彼の助手になることに。
続いてドナーとなる若い女性を募集したところ、家出少女のメリ(ヘミングウェイ)がやって来るのですが…。

「バガー・ヴァンスの伝説」や「きみに読む物語」などの脚本家ジェレミー・レヴェンの原作と脚本を名優ピーター・オトゥール主演で映画化した作品。
マリエル・ヘミングウェイ、ヴィンセント・スパーノ、ヴァージニア・マドセン、ジョン・デナーと共演者が魅力的なこともあって、昨年末にブルーレイで鑑賞しました。

SFとして紹介されることの多い本作ですが、SF的な要素は主人公がクローンを創ろうとしていることぐらい。
ほとんどラブ・ストーリーと言ってよい内容ですね。
オトゥールとヘミングウェイ、スパーノとマドセンという2組の男女のロマンスが軸になっています。

オトゥールを中心に結束していたスパーノたちですが、それぞれの事情で彼から離れてしまう…というストーリー展開はそれなりに楽しめます。
しかしスパーノとマドセンは良いとしても、ヘミングウェイの去る理由がちょっと強引でシラケたことも確か。
ラストも予定調和過ぎですし、全体的にダラダラして盛り上がりに欠ける印象です。
ヘミングウェイとマドセンのヌードが見られるのは嬉しいですが、自分の評価は★★の凡作です。

この記事へのコメント

トースケ
2015年01月27日 23:45
いいですね!「パラレルワールド」
後半の浮遊してからがステキです.
こういう映像を創り出すクリエイターは本当に素晴らしいと思います.

そういえば最近ワンカットって流行りなのかな.
タラララさん、これご存じでしたっけ?
「OK Go」のI Won’t Let You Down というPV.
超絶のワンカット.どうやって撮ったのかわからない.
どっかにメイキングもあったと思ったんだけど.
タラララ
2015年01月28日 14:09
>「OK Go」のI Won’t Let You Down というPV
「どんなだっけ?」と思ってYouTubeで確認したら、これ見たことあります。
ちょっと前にネットで評判になったMVですよね。
日本語が出てきますが、ロケ地は日本らしいですよ。
ただ、これはカメラが物理的に不可能な動きをしているので、どこかでCGで繋いでいる気もします。
あっ、でも最近はタケコプター搭載カメラなんてのもあるので、それで撮ったのかも。
やはりこれも映像のインパクトが強すぎて、曲が頭に入ってこないのが難点でしょうか (^^;;
HOSHIO
2015年01月29日 01:33
これは照明さんがすごいですね。よく説得できましたね。ワンカットで撮ったらカラコレ以外の編集いらないんで、トータルコストはかわらない気もします。

でも実はワンカットを褒めてくれるオーディエンスはそんなに多くないでしょうね。
タラララ
2015年01月29日 13:17
昨日、ネットの番組に出たご本人の話では「リハに1日半、本番に半日、黒子さんは総勢30人」だそうです。
ワンカットの難しさが分からない人が多そうなので、「失敗したらまた最初からになるんです」と解説もしてました。

それにしてもベビーメタル効果で外人さんのコメントが多いですね。
まあ自分もベビーメタル経由で知ったので同じなんですけど (^^;;