chapter2599:アポロ13

画像今日の昼過ぎに観測衛星「だいち2号」が無事に打ち上げられました。
自分はニコ生で見ていましたが、打ち上げの瞬間はテレビ中継もされていたようです。

ロケット打ち上げの瞬間はいつ見てもドキドキ。
搭載した全ての機能をチェックして異常がないか分かるまで約80日ぐらい掛かるそうですが、まずは一安心でしょうか。
NASAとは比べものにならない低予算でJAXAは本当に頑張ってます。
年末には待望の「はやぶさ2」も予定されていますし、これからも応援していきたいと思います。


アポロ13(1995)
APOLLO 13
監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス、ビル・パクストン、ケヴィン・ベーコン


1969年7月20日、アポロ11号が人類初の月面着陸に成功。
仲間や家族とテレビでその様子を見ていたジム・ラヴェル(ハンクス)は複雑な気分でした。
既に3度宇宙へ行っている彼は月へ降りたいという思いを新たにします。
数ヶ月後、ケネディ宇宙センターで見学客の案内をしていたジムは急に呼び出されます。
予定していたクルーが病気になり、ジムとフレッド・ヘイズ(パクストン)、ケン・マッティングレイ(ゲイリー・シニーズ)の3人がアポロ13号のクルーに繰り上がることになったという報せでした。
順調に訓練をこなすジムでしたが、妻のマリリン(キャスリーン・クインラン)からは打ち上げに立ち会わないと告げられます。
彼女は13という不吉な数字を気にしていたのです。
その予感が的中するかのように、打ち上げ3日前になってケンに風疹感染の疑いがあることが発覚。
ケンの代わりに予備クルーのジャック・スワイガート(ベーコン)を入れるか、3人全員が予備クルーと交代するかの決断を迫られたジムは前者を選択するのでした。
1970年4月11日の13時13分、ジム、フレッド、ジャックの3人を乗せたアポロ13号は打ち上げに成功するのですが…。

アポロ13号の船長ジム・ラヴェルがジェフリー・クルーガーと書いた同名小説をロン・ハワード監督が映画化。
この年のアカデミー賞では作品賞など9部門にノミネートされ、音響賞と編集賞を受賞しています。
公開時は本当の無重力状態で撮影されたシーンや、当時の最新技術を駆使したデジタル・ドメイン社によるCGなどの特撮が大きな話題になりました。

結末まで分かっている内容なのに最後まで退屈させないハワード監督の演出力が光る作品です。
ドキュメンタリー・タッチを避けて、ドラマの手法を用いているのも良いですね。
原作を読むと分かりますが、映画用の脚色もされています。

自分の評価も★★★★のお薦め。
140分という長尺なので間延びする部分もありますが、圧倒的な説得力を持つのは実話ベースだからこそ。
改めて、あの最悪の状況から生還できたのは奇跡と言えるでしょう。
何度見てもクライマックスの大気圏突入シーンではハラハラしてしまいます。

アポロ13号のクルーと関係者の諦めない気持ちに感動する作品。
「ライトスタッフ」と並んで、宇宙好きなら必見の1本です。
トム・ハンクスが製作したテレビ・シリーズ「フロム・ジ・アース 人類、月に立つ」もお薦めです。

○本日のオマケ
ジェームズ・ホーナーによるテーマ曲です。

この記事へのコメント

HOSHIO
2014年05月26日 02:50
アポロ1号が燃えて、そのあとまだ続けたというところがいろいろな意味で「時代」ですね。

アポロ計画は極端過ぎる人類の業績ですね。NASAにはもう一度行きたいです。
タラララ
2014年05月26日 14:07
今思うとアポロはかなり無謀な計画ですよね (^^;;
あの冷戦時代だからこそ成立したと言えそうです。
NASAには一度でいいから行ってみたいです (´;ω;`)