chapter1519:ホワイトアウト(2009)

画像自転車型の発電機で発電したら、ホテルのフルコースが無料になるというニュースです。

“10ワット時以上”を発電するには、どれくらい運動量が必要なんでしょうね。
フルコースがタダになるなら、少々のことでも頑張りますよ (^^;;
でも、コペンハーゲンに行くことがないからなぁ…。


ホワイトアウト(2009)
WHITEOUT
監督:ドミニク・セナ
出演:ケイト・ベッキンセイル、ガブリエル・マクト、トム・スケリット


南極点にあるアメリカのアムンゼン・スコット基地。
一部の越冬隊員を残してほとんどの隊員が帰国するため、基地ではパーティが開かれていました。
アメリカ連邦保安官のキャリー・ステッコ(ベッキンセイル)も、その便で帰国する予定です。
ところが氷原で地質学者の死体が発見されます。
現場に向かったキャリーは死体を見て殺人事件だと判断。
しかし、帰国便が出発するのは2日後に迫っていました…。

ジョエル・シルヴァーとロバート・ゼメキスが設立したダークキャッスル・エンターテインメントの作品。
元々はホラー映画専門のプロダクションでしたが、最近はホラー以外の作品も製作しているようで、これもそんな1本。
南極で初めての殺人事件を捜査する女性保安官を主人公にしたサスペンスです。

タイトルの“ホワイトアウト”とは、辞書によると『極地の雪原で、一面の雪の乱反射のために天地の区別や方向・距離などの感覚が失われる現象』もしくは『猛吹雪のために視界が極度に低下すること』となっています。
極地や冬山特有の現象ですが、これが事件を捜査する主人公に襲いかかりサスペンスを盛り上げる…はずでした (^^;;
ところが、全くハラハラもドキドキもしないのです。

一応、犯人捜しのミステリーでもあるのでネタバレしないようにしますが、ほとんどの人が途中で犯人の正体は分かるのではないでしょうか。
舞台が南極基地という閉じた空間なので登場人物は限られていますし、その中でも疑わしいのは2人ほどしかいません。
主人公は最後まで分からなかったようですが、あまりにもマヌケすぎます (^^;;

自分の評価は★★の駄作。
サスペンスとしてもミステリーとしても面白くありません。
2日間というタイムリミットも活かし切れていない。
殺人犯がピッケルを持って襲ってくるシーンはホラーのようですが、これまた怖くも何ともないです。
主人公が南極という僻地に勤務する原因となった過去の事件を回想シーンで見せ、彼女がこの事件を解決することで成長したことを描こうとしていますが、これも失敗でしょう。
久しぶりに見るトム・スケリットも無駄遣いに終わってますし、見どころを探すのが難しい映画でした。

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