“タラ”と“ララ”に愛をこめて

アクセスカウンタ

zoom RSS chapter2675:大いなる西部

<<   作成日時 : 2016/01/03 21:06   >>

トラックバック 0 / コメント 2

新年からナタリー・コールの訃報です。

父親のナット・キング・コールとデュエットした「Unforgettable」やブルース・スプリングスティーンの曲をカバーした「Pink Cadillac」が有名ですが、個人的には何と言ってもキャリア初期の「Mr. Melody」
1976年の第5回東京音楽祭のグランプリ曲で、ロック系以外の洋楽にも目覚めた当時の自分には強烈に印象に残っています。
まだ65歳と若いのに…。
ご冥福をお祈りします。

新年最初のブログですが、昨年末に見た映画と読み終えた本の感想です (^^;;

画像まずは野尻抱介の「ロケットガール 女子高生、リフトオフ!」。
アニメ化もされた「ロケットガール」シリーズの第1作です。
野尻作品は初体験ですが星雲賞を何度か受賞しており、本作も“ハードSFラノベ”として世評も高く、期待したのですが…。

宇宙飛行士が女子高生である理由やロケット打ち上げまでの諸々の経緯など、お茶を濁さずにちゃんと理由付けされており、確かに“ハードSF”なのは間違いないでしょう。
ただ、自分には“ラノベ”の部分が強すぎてダメでした。
アニメやマンガならこういうキャラ設定も違和感がないのかも知れません。
しかし、文字にして読むと『何だかなぁ…』という登場人物ばかり。

すらすらと読めるので完読こそしましたが、読後に残ったものはゼロ。
こういう作風は自分には合いません。
評価:★★


画像大いなる西部(1958)
THE BIG COUNTRY
監督:ウィリアム・ワイラー
出演:グレゴリー・ペック、ジーン・シモンズ、キャロル・ベイカー


西部開拓時代のテキサスのある地方で対立する2大勢力。
そこへ東部から1人の男が片方の勢力の娘婿としてやって来て…というお話しです。

何度も見ている映画ですが、今回は昨年発売された日本語吹替版DVDで鑑賞しました。
自分の中で吹替版の印象が強い映画が何本かあって、これもその1つ。
グレゴリー・ペック=城達也、ジーン・シモンズ=武藤礼子、キャロル・ベイカー=鈴木弘子、チャールトン・ヘストン=納谷悟朗、バール・アイヴス=早野寿郎、チャールズ・ビックフォード=高塔正康、アルフォンソ・ベドヤ=神山卓三、チャック・コナーズ=大塚周夫という懐かしいキャスティングです。
個人的にビックフォードは佐野浅夫のイメージだったのですが、どうやらそれは1973年の日曜洋画劇場版。
こちらは1976年に前後編で放映された土曜映画劇場版のようです。

ウィリアム・ワイラーの演出はもちろん、ソウル・バスがデザインしたオープニング、ジェローム・モロスによる雄大な音楽、フランツ・プラナーのカメラとどれを取っても、“これぞ映画!”という作品。
役者も名優揃いですが、唯一どうしようもない悪役を演じたチャック・コナーズが美味しいですね (^^;;
自分の評価も★★★★★の満点です。

○本日のオマケ
ジェローム・モロス作曲のテーマ曲
色んな番組やCMで使わているので、ご存じの方も多いと思います。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
あけました。
ナタリー・コールはブルーノートに来てもぶっちぎりで高かったんですよね。(まあでもハービー・ハンコックは3.5万円でしたが)
しかしまあ亡くなってしまえばいくらお金を積んでも聴くことはできません。悩ましいところです。

「ハード」な「ラノベ」はふつーになってしまいそうな気が・・・。ミルクたっぷりのエスプレッソ、みたいな?

Kindle版の「アイの物語」はいかがでしょうか。年明け最初のオススメとさせていただきます。
本年もよろしくお願いします。
HOSHIO
2016/01/06 11:56
とっくに明けましたが、今年もよろしくお願いします。
ナタリー・コールも一度は見ておきたかったです。
大阪でも大きなジャズ・フェスしてくれませんかねぇ。

「ハード」な「ラノベ」は普通に「ラノベ」でした (^^;;
山本弘は「MM9」が面白かったので、他にも読みたいと思っていたところです。
「アイの物語」は早速ポチっておきました。
もっとも自分のKindle内には50冊ほど積ん読が溜まってるので、読むのはいつになることやら…。
タラララ
2016/01/06 15:32

コメントする help

ニックネーム
本 文
chapter2675:大いなる西部 “タラ”と“ララ”に愛をこめて/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる