月曜ロードショー、1981年1〜3月分の放映リスト。(再)は再放送です。 1月5日「明日に向って撃て!」(1969) 監督:ジョージ・ロイ・ヒル、出演:ポール・ニューマン 1月12日「トラックダウン」(1976) 監督:リチャード・T・ヘフロン、出演:ジム・ミッチャム 1月19日「刑事キャレラ 10+1の追撃」(1972) 監督:フィリップ・ラブロ、出演:ジャン・ルイ・トランティニャン 2月2日「オーメン(再)」(1976) 監督:リチャード・ドナー、出演:グレゴリー・ペック 2月9日「オーメン2 ダミアン」(1978) 監督:ドン・テイラー、出演:ウィリアム・ホールデン 2月16日「ドラゴンへの道」(1972) 監督:ブルース・リー、出演:ブルース・リー 3月2日「正午から3時まで」(1976) 監督:フランク・D・ギルロイ、出演:チャールズ・ブロンソン 3月9日「メル・ブルックス 新サイコ」(1977) 監督:メル・ブルックス、出演:メル・ブルックス 3月16日「フューリー」(1978) 監督:ブライアン・デ・パルマ、出演:カーク・ダグラス 3月23日「家」(1976) 監督:ダン・カーティス、出演:カレン・ブラック 3月30日「衝動殺人 息子よ」(1979) 監督:木下恵介、出演:若山富三郎 DVD化されているのは「明日に向って撃て!」「オーメン」「オーメン2 ダミアン」「ドラゴンへの道」「正午から3時まで」「メル・ブルックス 新サイコ」「フューリー」「家」「衝動殺人 息子よ」の9本です。 正午から3時まで(1976) FROM NOON TILL THREE 監督:フランク・D・ギルロイ 出演:チャールズ・ブロンソン、ジル・アイアランド、ダグラス・V・フォーリー バック(フォーリー)をリーダーとする5人組の強盗団は、銀行を襲うためにグラッドストーンの町を目指していました。 ところが途中でドーシー(ブロンソン)の乗った馬が骨折。 ドーシーはボーイ(デイモン・ダグラス)の馬に2人乗りをすることになります。 2人乗りでは銀行強盗に支障が出るため、馬を調達できる場所を探していたところ、丘の上にポツンと立つ屋敷を見つけます。 バックは応対に出た未亡人のアマンダ(アイアランド)に馬を買いたいと申し出ます。 しかし、使用人夫婦が馬に乗って出掛けたので、今は1頭もいないというのが彼女の返事でした。 そこで本当に馬がいないかどうか、ドーシーが厩を確かめることに。 厩には馬が1頭いましたが、戻ってきたドーシーは仲間に嘘をついて『いなかった』と報告。 バックはドーシー抜きで仕事をすることにします。 その時の時間はちょうど正午。 銀行を襲って3時に戻ってくると言ってバックは町へ出掛けるのですが…。 ブロンソンとアイアランドの夫婦が共演した西部劇。 フランク・D・ギルロイの小説の映画化ですが、彼自身が脚本を書いて監督もしています。 この映画が作られた1976年はアメリカ建国200年にあたるため、下火になっていた西部劇が他にも多く公開されました。 きっと本作も当時のブームに乗ったアクション中心の西部劇だろうと思って見始めたのですが…。 舞台こそ西部でも「テキサスの五人の仲間」に似た感じのコメディですね (^^;; もっともコメディと言っても、ゲラゲラ笑うようなものではありません。 また、「テキサスの五人の仲間」に雰囲気は似ていますが、ドンデン返しのある観客を騙すような作品でもないです。 思ってもいない方向にどんどんとストーリーが進むので、あまり詳しく内容を書けないタイプの映画です。 さて、銀行強盗をしたブロンソンが銃で撃たれるシーンで映画は始まります。 『えっ、いきなり死んじゃうの?』と思っていると、実はブロンソンが見た夢だったという出オチ。 この手の夢オチは“何でもあり”になるので個人的には嫌いです。 そのため出だしからテンションが下がってしまったのですが、続けて見ていると悪くない使い方だと思うようになりました (^^;; ブロンソンが『厩に馬はいなかった』と仲間に嘘をつく動機の1つにちゃんとなっていたのは見事です。 自分の評価は★★★★。 派手なアクションはないのにブロンソンが主役だから楽しめる映画になっています。 もし、コメディアンや2枚目半の俳優がドーシーを演じていたなら、この面白さは出ないでしょう。 ちょっぴりシュールでブラックな異色作。 前知識なしでの鑑賞をお薦めしておきます。 鑑賞後に知ったのですが、音楽のエルマー・バーンスタインがワンシーンだけカメオ出演しているようですね。 ○本日のオマケ エルマー・バーンスタイン作曲の「Hello and Goodbye」。 歌っているのはジル・アイアランドです。 |
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