水曜ロードショー、1979年4〜6月分の放映リスト。〈 〉内は放送時のタイトル、(再)は再放送です。 4月4日「がんばれ!ベアーズ」(1976) 監督:マイケル・リッチー、出演:ウォルター・マッソー 4月11日「ドラゴンへの道(再)」(1972) 監督:ブルース・リー、出演:ブルース・リー 4月18日「巨大生物の島〈新・巨大生物の島〉」(1976) 監督:バート・I・ゴードン、出演:マージョー・ゴートナー 4月25日「ベン・ハー 前編」(1959) 監督:ウィリアム・ワイラー、出演:チャールトン・ヘストン 5月2日「ベン・ハー 後編」(1959) 監督:ウィリアム・ワイラー、出演:チャールトン・ヘストン 5月9日「ピンクの豹(再)」(1963) 監督:ブレイク・エドワーズ、出演:デヴィッド・ニーヴン 5月16日「暗闇でドッキリ(再)」(1964) 監督:ブレイク・エドワーズ、出演:ピーター・セラーズ 5月23日「荒鷲の要塞(再)」(1968) 監督:ブライアン・G・ハットン、出演:リチャード・バートン 5月30日「サーカスの世界」(1964) 監督:ヘンリー・ハサウェイ、出演:ジョン・ウェイン 6月6日「ビッグ・マグナム77」(1976) 監督:マーティン・ハーバート、出演:スチュアート・ホイットマン 6月13日「勇気ある追跡」(1969) 監督:ヘンリー・ハサウェイ、出演:ジョン・ウェイン 6月20日「ランナウェイ」(1977) 監督:コーリイ・アレン、出演:デヴィッド・キャラダイン 6月27日「バニシング」(1976) 監督:ルッジェロ・デオダート、出演:レイモンド・ラヴロック DVD化されているのは「がんばれ!ベアーズ」「ドラゴンへの道」「巨大生物の島」「ベン・ハー」「ピンクの豹」「暗闇でドッキリ」「荒鷲の要塞」「サーカスの世界」「勇気ある追跡」の9本。 「勇気ある追跡」は6月11日に亡くなったジョン・ウェインの追悼番組です。 サーカスの世界(1964) CIRCUS WORLD 監督:ヘンリー・ハサウェイ 出演:ジョン・ウェイン、クラウディア・カルディナーレ、リタ・ヘイワース サーカスが全盛期だった19世紀末が舞台。 サーカスの団長マット(ウェイン)はアメリカを離れてヨーロッパ巡業を計画します。 団長の右腕でサーカスの最古参キャップ(ロイド・ノーラン)は反対しますが、マットには別の目的がありました。 それは彼が親代わりとなって育ててきたトニ(カルディナーレ)の母親リリー(ヘイワース)を探すこと。 14年前、リリーの夫は空中ブランコの名手でしたが演技中に墜落死してしまいました。 その原因が自分にあると考えたリリーは、幼いトニを置き去りにしたままサーカスを飛び出して行方不明になっていたのです。 リリーがヨーロッパにいるらしいと知ったマットは、ヨーロッパで巡業すれば彼女と会えるかも知れないと考えていました。 ところがアメリカを出発した一座の貨物船は、バルセロナに到着したとたんに港で転覆。 天幕などの設備を失い、補償などで全財産を使い果たしたマットはサーカスを解散してしまうのですが…。 キャロル・リードの「空中ぶらんこ」やセシル・B・デミルの「地上最大のショウ」などと並んでサーカス映画としては有名な作品。 「キング・オブ・キングス」「エル・シド」「北京の55日」「ローマ帝国の滅亡」などの史劇で知られるサミュエル・ブロンストンのプロデュース作品なので、大掛かりなスペクタクル大作に仕上がっています。 ジョン・ウェインはサーカスの団長という役柄ですが、オシャレな背広など着ません。 サーカスの出し物の1つである“ウエスタン・ショー”にも出演するという設定なので、普段でもスカーフを首に巻き、革のベストを着て、テンガロンハットを被っています。 馬上でライフルを豪快に片手で回すサービス・シーンもあるほど。 やはりジョン・ウェインはどんな映画に出ても、“ジョン・ウェイン”でした (^^;; 映画の前半の見せ場は貨物船の転覆シーンでしょう。 「ポセイドン・アドベンチャー」や「タイタニック」を思わる垂直になった甲板を人が滑り落ちるシーンは迫力があります。 もちろんこのシーンはセットと合成ですが、その後に港で横倒しになっている船は模型ではありません。 僅か数分のシーンのためだけに本物の貨物船を転覆させたのにはビックリしました。 さすがハリウッドですね。 でも、転覆の原因は甲板にいた人が揃って片側に寄ったことのようです。 それも数百人ということはなく、せいぜい40〜50人ほど。 大西洋を渡ってきたのにこの程度で重心のバランスが崩れる貨物船って…。 見せ場を作るためなら何でもありという“いい加減さ”も、さすがハリウッドです (^^;; クライマックスは巨大な天幕の炎上ですし、他にもサーカスの実演もタップリと見られるスペクタクル・シーンの多い映画です。 しかし、逆にドラマ部分はかなりお粗末で全く盛り上がりません。 これで140分近い長尺は辛かったので、自分の評価も★★の凡作です。 リタ・ヘイワースも単独でなら悪くないのですが、当時は全盛期を過ぎた40代半ば。 20代でピチピチのクラウディア・カルディナーレと並ぶと劣化ぶりが際立ってしまいました (+_+) |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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>リタ・ヘイワースも単独でなら悪くないのですが・・・ |
しゅー 2011/11/20 19:43 |
「ベン・ハー」は1974年のゴールデン洋画劇場の放映が初めてのようです。 |
タラララ 2011/11/20 21:12 |
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