“タラ”と“ララ”に愛をこめて

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<<   作成日時 : 2011/06/09 17:31   >>

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画像水曜ロードショー、1976年7〜9月分の放映リスト。
(再)は再放送です。

7月7日「パットン大戦車軍団・後編(再)」(1969)
 監督:フランクリン・J・シャフナー、出演:ジョージ・C・スコット
7月14日「ウイラード(再)」(1971)
 監督:ダニエル・マン、出演:ブルース・デイヴィソン
7月21日「ベン」(1972)
 監督:フィル・カールソン、出演:リー・ハーコート・モンゴメリー
7月28日「人喰いアメーバの恐怖2」(1972)
 監督:ラリー・ハグマン、出演:ロバート・ウォーカーJr.
8月4日「黄金の矢」(1962)
 監督:アントニオ・マルゲリーティ、出演:タブ・ハンター
8月11日「透明人間大冒険」(1969)
 監督:アンソニー・M・ドーソン、出演:ディーン・ジョーンズ
8月18日「全艦発進せよ」(1956)
 監督:ジョセフ・ペヴニー、出演:ジェフ・チャンドラー
8月25日「ペティコート作戦」(1959)
 監督:ブレイク・エドワーズ、出演:ケイリー・グラント
9月1日「SOSタイタニック 忘れえぬ夜」(1958)
 監督:ロイ・ウォード・ベイカー、出演:ケネス・モア
9月8日「ふたりだけの恋の島」(1971)
 監督:ジョルジオ・ステガーニ・カゾラーティ、出演:アレッシオ・オラーノ
9月15日「地上最大のショウ」(1952)
 監督:セシル・B・デミル、出演:ベティ・ハットン
9月22日「黒い絨氈(再)」(1954)
 監督:バイロン・ハスキン、出演:エリノア・パーカー
9月29日「クロスボー作戦(再)」(1965)
 監督:マイケル・アンダーソン、出演:ジョージ・ペパード

DVD化されているのは「パットン大戦車軍団」「人喰いアメーバの恐怖2」「SOSタイタニック 忘れえぬ夜」「ふたりだけの恋の島」「地上最大のショウ」「黒い絨氈」の6本です。

地上最大のショウ(1952)
THE GREATEST SHOW ON EARTH
監督:セシル・B・デミル
出演:ベティ・ハットン、コーネル・ワイルド、チャールトン・ヘストン


“地上最大のショウ”と呼ばれるリングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカスの今年の巡業が始まろうとしていました。
利益優先の重役たちは大都市だけを集中的に回る短期巡業を考えていますが、団長のブラッド(ヘストン)は大反対。
サーカスは単なる興行ではなく夢を売る商売だと考えている彼は、地方で待っている人たちのためにも例年通りに10ヶ月間の長期巡業を主張します。
そのためには興行の目玉となる看板スターが必要です。
今は空中ブランコ乗りのホリー(ハットン)が頑張っていますが、残念ながら彼女のネームバリューは高くありません。
そこでブラッドは世界的に有名な空中ブランコ乗りの“グレート”セバスチャン(ワイルド)をヨーロッパから呼んで契約することを提案。
プレイボーイでトラブルの多いセバスチャンとの契約に重役たちは躊躇いますが、ブラッドは一座の管理は自分の仕事だと言ってその場を押し切ります。
長期巡業になったことで団員たちは大喜びする一方、セバスチャンが来ることでセンター・ステージを降りることになったホリーだけは不満顔です。
ところが、一座に合流したセバスチャンはセンター・ステージをホリーに譲ることをアッサリと了承。
自分の芸に自信のある彼はセンター・ステージを譲ることで彼女の気を惹こうとしたのでした。
負けん気の強いホリーは実力でセンター・ステージを奪うと宣言して猛練習を開始します。
こうして、どちらが観客から多くの拍手をもらえるかを競って、2人の技の危険度はエスカレートするのですが…。

ハリウッドの大プロデューサー、セシル・B・デミルが晩年に撮った、サーカスとそれにまつわる人々を描いたスペクタクル大作。
1952年のアカデミー賞ではデミルが生涯唯一の監督賞にノミネートされ、映画は作品賞を受賞しています。

今でこそほとんど見られなくなったサーカスですが、映画の作られた50年代はまだまだ盛んでした。
中でも映画に協力しているリングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカスは全米一の規模を誇っていました。
移動には専用列車を仕立てるほどで、団員の総数は何と1400名!
設営を担当する裏方を含んだ数でしょうが、当時の凄さが窺い知れます。

この映画の特長はリングリング・サーカスの協力によって、リアルなサーカスの出し物が見られることでしょう。
劇中で披露される出し物のほとんどは本物の団員が演じているものですが、役者たちもかなり頑張っています。
特にベティ・ハットンとコーネル・ワイルドの2人はプロ並みの空中技を披露。
今のように顔だけCGで差し替えることが出来ない時代なので、相当練習したのではないでしょうか。
そう言えば、ハットンはミュージカル「アニーよ銃をとれ」でも吹替なしでスタント・シーンを演じていました。

まだヘストンが無名だった時期の作品なので、クレジット順こそハットンとワイルドに次いで3番目ですが、実質的には彼が主人公と言って良いでしょう。
彼が演じる団長は、まさに“The show must go on”を体現したようなキャラクター。
何よりもサーカスを優先させるので、恋人ホリーの心は少しずつライバルであるセバスチャンに傾きます。
ヨーロッパ時代にセバスチャンの恋人だったエンジェル(グロリア・グレアム)がそれを見て団長に近づく…というのがドラマの基本的なストーリー。
他にも大小、様々な事件が起きますが、デミル監督なのでドラマ部分に関してはそれなりの出来でしかありません (^^;;

ただし、ピエロを演じたジェームズ・スチュワートが登場するシーンだけは別です。
彼の演じるピエロは、ある理由でステージを降りてもメイクを落とさない…という設定なので、劇中では一度も素顔を見せません。
当時、既に大スターだったジミーがこういう役を引き受けるのも珍しいと思いますが、それでも演技の上手さが伝わってくるのは凄いですね。

自分の評価は★★★。
約2時間半、頭を空っぽにして楽しめるデミル作品らしい娯楽作でしょう。
「珍道中シリーズ」のヒロインだったドロシー・ラムーアが歌うシーンに観客としてビング・クロスビーとボブ・ホープがカメオ出演していたりします (^^)

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ここスッキリ!しないお天気続きで、雨もほとんど降ってなかったのですが、今日は3時前から急に雲行きが怪しくなって、雨がかなり激しく降りました。
それから降ったり止んだり・・・雨は嫌いだけれど今は梅雨でしたね(^o^)丿
沖縄では昨日?もう梅雨明けしたそうですね。
今年の梅雨はどこも早く明けるかも?

タラララさんもなんとか2問とも分かったようですね。
シーンは全く覚えてなくってヒントだけだって!?
オマケのシーンも?
どちらも見られていて第109問は好きな映画のようなのに!?
かなり優しくしたつもりですよ。
記憶力がかなり減退気味(^o^)丿

やっと!
1階のTVのデジタル化したところです。
デジタル・チューナーが手にはって、試しに1階のTVに説明書どおりに取り付けてみました。
家は郊外にあって前からUHFアンテナで受信していたのでひょっとしてということで・・・。
岡山はNHK2局を入れて7局見れるのですが、民放の3局がしばしばモザイクが、1局は「現在放送されてません。」に・・・。
地デジセンターに聞いてみたら・・・アンテナの向きが少し違うよう?
それとデジタル・チューナーの電源コードを抜いて、30秒後に再度、繋いでみてくれといわれて実行したら・・・なんと受信できる7局すべて見れるようになりました。
何局かは家のそばを車が通るとモザイクが少し出たりですがアンテナ工事しなくても我慢できる範囲です。
余分なお金を出費しなくてラッキー!
このチューナーは簡易だったので、ほんと見れるだけです。。

2階の僕の部屋のTVも古いブラウン管のですが、DVDレコーダーに地デジチューナーがついていて、近々、これにも挑戦です。

satoshi
2011/06/10 20:14
幸いうちは有線なので、面倒なことは全て業者がやってくれるんですよ (^^)
でも、最近はスポーツ以外はまず見ることがないですね。
母親も「見る番組がない」とボヤいています (^^;;
タラララ
2011/06/10 21:13
「ウイラード」の続編として製作された「ベン」
地味な作品ですが,自分の中では記憶に残る(好きだった)作品の一つです.
映像とともに流れるベンのテーマにとても涙腺が緩みました!!
しゅー
2011/06/19 23:35
自分もこの時の2週連続放送を見ています。
正編と続編でかなりタッチが違いましたよね。
多分、それ以来見ていませんが、どちらも記憶に残っています。
当時は「ベン」のテーマ曲は女性が歌っているのだと思っていました (^^;;
タラララ
2011/06/20 15:34

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